Amplitubeのアンプ2

 Yoiyoiです。

 

今回はリズムギター用に使っているアンプを紹介します。

とはいえ、2つしかありません。

 

 


 Mesa Boogie Dual Rectifier

いわゆるデュアルレクチと呼んでいるギタリストも多い。

1990年代の代表的なハイゲインアンプです。メタリカ、Korn、リンキンパーク等ハードでヘヴィなジャンルで好まれました。

非常に冷酷な低音のリフをズンズン刻むというのが、このアンプの本来の音作りなんでしょうけど、ベンチャーズのドンウィルソンも、アメリカではこのアンプをよく使用していました。

なので自分も使っているわけですが、先ほど書いたように低音が強すぎるので6弦の音なんてベースの音域まで侵入してきますww

なので、かなりベースはおさえてます。ミッドも3くらいにして、トレブルは7くらいにします。

ただ、このデュアルレクチはGAINつまみの量でブライト感が出やすくなったりコンプレッションが強くなったりします。 ものすごく音作りの幅が広い!ちゃんとそこも再現されているのがAmplitubeの凄いところ・・・。

 なので、今でもGAINのつまみがキモだと思っているのですが、どうも納得いく音ができない。良い感じにはなるけどなんか求めているのと違うと感じていました。

 

それで、今は次のアンプを使用しています。

 


 Diezel VH4

1994年頃から出始めたこのアンプ。デュアルレクチのライバルと言って良いかもしれません。個人的にはデュアルレクチよりも冷酷でヘヴィなサウンドだと感じます。

もちろん歪ませずベンチャーズのリズムギターに徹しているためクリーンですよ。

 このアンプ、1chはスーパークリーンチャンネルと呼ばれておりまして、まさにクリーンに特化した音。ドンシャリとはいえmiddleは多少入れた方が音像がはっきりするので4くらいに。他のツマミは曲に応じて多少変えますが、このVH4は実機と同じでEQの効きが結構変化します。あんまり過度にやっちゃうと音抜け悪くなったりキンキンしちゃいます。

ブライトスイッチはあえてOnにしています。最初の頃はOffだったんですが、Onのほうがクリアなサウンドになって心地よかったので。16分でカッティングしたときのピックの当たる音が今まで一番好きなんです。レスポンスもいいし、申し分ありません。 

2023年くらいからこのモデリングを使っていますが、未だにメインアンプです。

 

ということで、紹介してきました。

 

参考になれば幸いです。

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