ベースの紹介1

Yoiyoiです。


さて、今日は自分が今まで所有してきたベースの紹介をしていきます。

 

①Fender Mex PB-Special

 


 

 


 

中学3年の時に父親に買ってもらったものです。

なんとこいつは大当たりで、2005年から2019年頃までほぼメインで使用してきました。

 

途中ピックアップを交換しています。

 


フロントはダンカンのSPB-2

コシのあるウォームトーンになりました。



2014年には、ブリッジをESPのブラス製に変更。

プレートも厚くなり、それまで経年劣化でガタがきていたビンテージタイプのブリッジの時より音がシャープになり、出したい音域を出しやすくなりました。


とにかくネックが頑丈で、ハイ起きも全く発生せず、デタッチャブル特有のウィークポイントも何故かほとんどなかったですね。どのポジションも安定した音を出すことが出来ました。

パッシブなのでちょっとしたニュアンスも表現してくれて、個人的には一番体に馴染むベースでした。

1~4弦のバランスもピックアップ交換して良くなりましたし、数万円のベースとはいえ好きな音が出せるのでかなり使用頻度は高かったです。

 

 

② Ibenez RD605


人生初の5弦ベースでした。


 2008年購入。

ボディトップには綺麗なキルトメイプル。ちょっと高級感があります。

初のアクティブ回路を使用したサーキット。

2バンドイコライザー。そしてプリアンプのon,offスイッチもあります。

ピックアップはダンカンのbassline。リアはハムバッキングですがコイルタップも可能。


アバロン貝を用いた綺麗なポジションマーク。

 


ブリッジは重たい頑丈なオリジナルブリッジ。

弦を裏通しみたいに駒の上で角度をきつくすることも可能。自分は5、4弦のみきつくしていました。(テンション感を上げるため)

 

最初の頃はよく使用していましたが、途中からネックがハイ起きしてきて音が詰まるようになったり、思ったような音が出せなかったりして数年で売却しました。


③Cort GB95

 


 2010年頃購入。新しい5弦ベースとなりました。

Cortは石橋楽器が当時代理店でした。

一応こちらはCortの中でも最上級グレードでした。



ボディトップはスポルテッドメイプル。いわゆる黴が模様となっているのが特徴。そのため個体によって模様が違います。本物である証拠です。ヘッドもマッチングなので惜しげも無くこちらもスポルテッドメイプルを貼っております。

 

 Body: Spalted Maple / Swamp Ash
Neck: Maple
FingerBord: Rosewood, 34", 22 Frets
Pickups: Seymour Duncan SJ5-3n(Front)
    Seymour Duncan SMB-5D(Rear)
Controls: 1 volume, 1 blend, 1 High, 1 Mid, 1 Low, Mid Shift Switch


こちらが諸元表となっていますが、自分も気づかなかったのですが大きな落とし穴がありました・・・。

 

それは、 ペグがヒップショット社製で安心だなと思ったんですが、ライブ中に突如3弦がペグポストから外れてしまい、3弦なしで全曲をこなすという無謀なことをやってしまった経験がありました。
そして、それからというもの、3弦だけではなく2弦も外れるようになり、絶対におかしい!!!と思い色々調べたら、これ、ヒップショットのライセンス品だったんです。

これが大きな落とし穴。

本物のヒップショット社のではないことが判明。色々調べたら本物と互換性はあるので、ポン付けで変更可能だったのですが、そこまでする価値は正直ないかなと思い、売却しました。

 

結構歌ものは馴染む音だったのでそこそこ気に入ってただけに残念でした。

 

 

他にもまだありますが、今日はこの辺で。

 

 

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